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災害用マンホールトイレの増設
意外と知られていない、災害時のトイレ問題。指定避難所以外の場所にもマンホールトイレを設置します。
大震災が発生した際の、ライフラインの復旧の目安は【電気:7日、通信:14日、上下水道:30日、ガス:60日】(平成26年 東京都地域防災計画 震災編より)と言われています。
災害時、水や食料と同じように必要になるのが【トイレ】です。
上下水道が止まってしまうと、自宅のトイレは使用する事が難しくなります。
簡易トイレの備蓄を用意してあっても、30日間約一ヶ月となると、自宅での備蓄ではまかないきれない事が想定できます。
災害時にはマンホールを活用した災害用トイレが設置されます。
現在西東京市では、10校の小中学校、いこいの森公園、泉小わくわく公園、障害者総合支援センター等のマンホールトイレの設置があります。
しかし、上記に記載した通り、復旧目安30日間という期間や、生理現象を考えた場合、市内の住宅街にもある定数のマンホールを活用したトイレの設置が必要不可欠と考えます。
2021年4月 田無小で行われた「防災フェスタ」に佐藤大介市議と訪問。マンホールトイレと設置型の簡易トイレを実際見てきました。
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