私は『西東京市 地域猫の会』という動物愛護団体の会長として、飼い主のいない猫の保護などボランティア活動を行ってきました。

 

この活動を通して実感したことは、動物をとりまく地域の皆さんとの「対話」がとても大切だということです。小さな命に寄り添う「対話」「優しい心」「地域の輪」こそが、多くの困難を解決してきました。

 

その一方で、お年寄りだけでなく様々な年代で「孤独感」を感じている現代都市生活があるのも事実です。既に西欧社会では孤独担当大臣など心のケア「孤独」に力を入れて取り組んでいます。

命のこと、孤独や孤立のことを社会問題として捉え、各世代へのしっかりとしたサポート体制が、今こそ必要です。

 

​私もボランティアとして培ってきた行動力を全力で投入していきますので、一人ひとりに優しく、あたたかいまちづくりを、一緒に実現していきましょう！